英心&The Meditationalies
南米での音楽修行、仏道修行を終えて帰国した僧侶音楽家・英心を中心に秋田県在住ミュージシャン達と2014年に結成。 レゲエやラテン、サンバを軸に仏教的世界観を匂わせた歌詞をのせる独特のスタイル。1stアルバム「からっぽ」が『ミュージックマガジン』2016年1月号にて年間ベストアルバム2015レゲエ[日本]部門で第1位を獲得。2018年2ndアルバム「過疎地の出来事」を発表。過疎地を楽しむメッセージ性が評価されNHK「おはよう日本」に出演するなどして注目を集める、秋田産仏教的ミクスチャーバンド。英心 / 宮本仁 / 加藤禎哉 / いしま / 鈴木雄大/ 岩倉しげる
英心
松庵寺副住職、音楽家。「テラカフェ」オーナー。1985年秋田県三種町松庵寺の長男として生まれる。東京学芸大学在学中「サンバ」に出会いラテン音楽に魅了され、2010年ブラジルに渡り、僧侶として海外布教のかたわら音楽修行の日々を送る。その後キューバ、ジャマイカでの音楽修行の旅を経て秋田に帰郷。パーカッショニストとしてフジロックフェスティバルなど国内を代表する大型フェスにも多数出演。2014年、秋田で「英心 & The Meditationalies」を結成。1stアルバムが『ミュージックマガジン』誌ベストアルバム2015レゲエ日本部門第1位を獲得。NHK「おはよう日本」出演、『月刊住職』誌や朝日新聞「天声人語」をにぎわせるなど、ワールドミュージック界、仏教界からも高い評価を受けている。 コロナ禍に制作した動画「仏具でボブ・マーリー」はSNSで世界中に拡散され、レゲエの神様ボブ・マーリーの公式アカウントにもリツイートされるほどに。唯一無二の秋田産仏教的ラテン音楽を作っては歌いつづけている。
ドラムの諸越が都合によりキャンセルとなりました。
代わりに今回パーカッションの宮本仁が加わります。
1981年1月20日生まれ。横浜横須賀育ち。 いわゆる皮モノと呼ばれる、手で叩く打楽器のエキスパート。ラテン系パーカッショニスト。 ラテン、ジャズ、Pops 、ブルース、シャンソン、民謡、アンビエントノイズミュージックなどジャンルにこだわらず活動中。Chakala(キューバ音楽) Crystal jazz Latino(ラテンジャズフュージョン) コロリダス(ラテンバンド)など多数のユニットに所属。2009年~2014年まで日本を代表するサルサバンド『Orquesta de La luz』に在籍。井上陽水、山崎まさよし、高岡早紀、大黒摩季などのレコーディングに参加。